大型連休の高速道路の渋滞 東名阪自動車道で最大20キロ予想

中日本高速道路は大型連休中の高速道路の渋滞予測を発表し、県内では東名阪自動車道の上下線で最大20キロの渋滞が予想されています。

中日本高速道路によりますと、4月26日から5月6日までの東海地方の高速道路は、上り線が来月3日から5日にかけて、下り線が5月3日と4日が渋滞のピークになる見通しだということです。
このうち県内では東名阪自動車道の上り線では5月3日から5日にかけて亀山パーキングエリア付近を先頭に最大20キロの渋滞が予想されピークはいずれの日も午後3時ごろです。
また東名阪自動車道の下り線では5月3日、亀山パーキングエリア付近を先頭に最大20キロの渋滞が予想され、ピークは午前8時ごろです。
一方、名古屋方面に向かう新名神高速道路の上り線は5月3日の午前6時ごろをピークに鈴鹿トンネル付近を先頭に最大10キロの渋滞が予想されています。
10キロ以上の渋滞が発生する回数は新型コロナ感染拡大前の2019年と同程度の見込みで中日本高速道路は「渋滞が予想される時間帯を避けた利用を計画し緩和に協力してほしい」と呼びかけています。