大型連休に神宮参拝で交通規制 伊勢市

大型連休中に多くの参拝者が訪れる三重県伊勢市の伊勢神宮周辺では、市内の渋滞を緩和するため高速道路の出口規制など、大規模な交通規制が行われます。
大型連休中に伊勢神宮を訪れる参拝者による渋滞を緩和するため、伊勢市などでつくる協議会では、マイカーを臨時駐車場に誘導しシャトルバスで送迎するパーク・アンド・バスライドを実施します。
期間は4月28日と、5月3日から5日の合わせて4日間で、県営サンアリーナ周辺に最大3000台分の駐車場が用意され、伊勢神宮の内宮と外宮の間で1日60台のバスが運行されます。
また、この4日間は、伊勢自動車道の伊勢西インターチェンジの下りの出口と、伊勢インターチェンジの上下の出口は規制され降りられなくなります。
4月29日にも伊勢西インターチェンジの下りの出口で規制が行われますが、この日はバスの送迎はありません。
このほか、神宮周辺の道路では一方通行や一般車両の通行を禁止する区域などが設けられるということです。
伊勢市交通政策課では、「事前にホームページで交通案内図を確認してなるべく公共交通機関を利用するか、パーク・アンド・バスライドを利用してほしい」と呼びかけています。