明和町長選挙が告示 新人3人が立候補

町長の死去に伴う三重県明和町の町長選挙が19日に告示され、新人3人が立候補しました。


明和町長選挙に立候補したのは、届け出順に、
いずれも無所属の新人で
元会社員の奥田隆広氏(66)。
民泊業の西井一博氏(78)。
元副町長の下村由美子氏(63)の
あわせて3人です。

今回の町長選挙は、2月に当時の世古口哲哉町長が交通事故で死去したことを受けて行われます。
明和町は、人口がおよそ2万3000。
選挙戦では、少子高齢化が進む中での小学校区の再編などの教育の拡充や子育て支援策、南海トラフ巨大地震や水害などに備えるための防災・減災対策、また、ふるさと納税を活用した財政の健全化などをめぐって論戦が交わされる見通しです。
投票は、3月24日に行われ、即日開票されます。