伊勢市の小学校の給食に「伊勢うどん」 魅力を子どもたちに 

地元の人や観光客に郷土食として親しまれている「伊勢うどん」の魅力を子どもたちに知ってもらおうと伊勢市の小学校の給食に「伊勢うどん」が出されました。

太くて柔らかい麺とたまりしょうゆを使った黒いタレが特徴の伊勢うどんは、古くから伊勢神宮の参拝者が食べていたと言われています。
26日は、地元、伊勢市内の22校全ての小学校で給食に「伊勢うどん」が提供されました。
このうち「みなと小学校」では、鈴木市長らが子どもたちと一緒に給食を楽しみました。
給食に使われた「伊勢うどん」の麺は市内の業者が製造したもの、タレは、学校の給食の調理員の手作りで、子どもたちはおいしそうに味わっていました。
4年生の女の子は「『伊勢うどんは』たまに家でも食べます。麺が柔らかく、黒いタレががおいしかったです」と話していました。
伊勢市では「伊勢うどん」の国の無形民俗文化財への登録を目指していて、伊勢市文化政策課の奥野実副参事は「市では、『伊勢うどん』を地域資源や観光資源として活用したいと考えています。小さいことから親しんでもらうことで『伊勢うどん』の伝統が続いていくと思います」と話していました。