大谷選手寄贈のグローブ 鳥羽市の小学校でお披露目 

大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手から寄贈されたグローブが鳥羽市の小学校でお披露目されました。
大谷選手は去年11月、全国すべての小学校に約6万個のグローブを寄贈すると発表し、県内の学校にも届き始めています。

このうち鳥羽市の鳥羽小学校には右利き用が2つと、左利き用が1つの合わせて3つのグローブが届きました。
9日は始業式で、体育館に約160人の児童が集まりましたが、その場でグローブがお披露目されると大きな拍手が上がりました。
このあと早速代表の児童たちがグローブをはめてキャッチボールを楽しんでいました。
グローブには大谷選手から「野球しようぜ」のメッセージが添えられていて、最後に児童たちは全員で「鳥羽小のみんな野球しようぜ」と大声で叫んでいました。
キャッチボールをした5年生の女子児童は「大谷選手からのグローブということでふるえていましたが、きもちよくできました。これからも楽しく野球をしたいです」と話していました。
この小学校では1月12日まで図書館にグローブを飾り、そのあとは体育の授業で使う予定だということです。