県教育委員会が再来年4月津市に開校の夜間中学校の校名を募集

県教育委員会は、再来年4月に、津市に開校を予定している夜間中学校の校名を、公募で決めることになり、その募集が始まっています。

夜間中学校は、病気や不登校などの理由で義務教育を十分に受けられなかった人や、外国の人たちに学んでもらうための学校で、県内では再来年4月に、津市の「みえ夢学園高校」内に開校が予定されています。
県教育委員会では、有識者でつくる検討委員会で学校の目指す姿や入学対象者などについて、議論を重ねていますが、校名については県民からの公募で決めることになりました。
その募集が9月21日から始まっていて、県教育委員会では、校名について、生徒や教職員が誇りと希望を持てるものや、地域の人から親しまれ、愛されるものとしてほしいとしています。
募集は10月末までで、県の電子申請・届出システムの応募フォームのほか、郵送やファックスでも応募できます。
県は、集まった校名の中から、来年3月中にも正式な校名を決めることにしています。