伊賀の夏祭り 4年振り歩行者天国 多くの人で賑わう

伊賀市で恒例の夏祭りが開催され、ことしは4年ぶりに中心市街地が歩行者天国となり、多くの人が訪れました。

19日は伊賀市の中心市街地で「市民夏のにぎわいフェスタ」が開かれ、親子連れなど多くの人が訪れました。
この祭りは市内の企業や団体などが協力し毎年、この時期に開催していて、ことしは4年ぶりに中心市街地が歩行者天国となり、約100軒のブースが並びました。
訪れた人たちは、工作体験や地元名物の豆腐田楽づくりなどを思い思いに楽しんでいました。
19日の伊賀市は猛暑日となり、熱中症対策として給水所で水分を補給したり、広場に設けられたミストシャワーで涼んだりする様子も見られました。
兵庫県西宮市から帰省中だという40代の女性は、「にぎわいが戻っていて良かったです。のびのびと楽しませてもらっています」と話していました。
また、地元の農産物を出店している男性は、「暑いので水分補給をしっかりしています。久しぶりに店を出しましたが、すごく楽しいです」と話していました。