四日市の町工場 自社技術などの体験型の施設オープンへ

飛行機などの部品を製造する四日市市の町工場が、自社の技術や製品に関心を持ってもらおうと、建設した体験型の施設が6日、オープンするのを前に、5日、内覧会が開かれました。

体験型の施設をオープンするのは四日市市で飛行機やロケットなどの精密な部品を製造している町工場です。
この町工場では飛行機の部品などに要求される誤差が1000分の1ミリ以内の高い金属加工技術を生かし、萬古焼の土鍋と土鍋に隙間なく収まる金属のふたのセットなども製造しています。
施設では訪れた人たちが金属のふたがぴったりと収まるように土鍋のふちを削るなどの工程を見学することができます。
このほか、訪れた人たちは土鍋の表面にやすりをかけたり、色づけをしたりするなど、製造工程の一部を体験できるということです。
施設をオープンする中村製作所の山添卓也代表取締役は「訪れた人に町工場の高い技術を体験してもらえる場所をつくりたいと思っていました。三重の観光名所の1つに育てていきたい」と話していました。
この施設は6日、オープンし、平日の午前11時から午後4時まで見学や体験ができるということです。