G7交通相会合へ飲食店が特別メニューの販売開始 志摩市

G7広島サミットに合わせて6月、志摩市で開かれる交通相会合に向けて、おもてなしの機運を高めようと、会場近くの飲食店が伊勢えびなど地元特産の海の幸を使ったメニューの販売を始めました。

21日に閉幕したG7広島サミットに伴うG7三重・伊勢志摩交通相会合は、6月16日から3日間、志摩市で開催されます。
会場のホテルがある賢島の真珠販売店に併設された飲食店では、おもてなしの機運を高めようと、特別メニューの販売を22日から始めました。
メニューは、地元産の伊勢えびのほか真珠養殖に使われるアコヤガイの貝柱などをトマトクリームで煮込んだパスタ料理で、価格は「サミット」の語呂合わせで3310円としました。
考案した岩城悟シェフは「アコヤガイの貝柱は珍しい食材だと思います。多くの人に賢島に足を運んで味わってもらいたい」と話していました。
この特別メニューは、交通相会合が終わったあとの6月30日まで提供されます。