四日市市の飲食店が雇用調整助成金など約4600万円不正受給

四日市市の飲食店が、実際には働いていた従業員を新型コロナウイルスの影響で休ませたとするうその申請を労働局に行い、国が事業者を支援する雇用調整助成金など合わせて約4600万円を不正に受給していたことが分かりました。

不正に受給をしていたのは四日市市新正にある飲食店、「琉球ダイニング風と島人」です。
三重労働局によりますと、この飲食店は、おととし9月から今年4月にかけて実際には働いていた従業員を新型コロナの影響で休ませたとするうその申請書を作成して、国が休業手当などの一部を助成する雇用調整助成金と緊急雇用安定助成金を不正に受給していました。
額は合わせて4592万円あまりに上るということで、労働局は7月20日付けで支給の決定を取り消し、返還を命令したということです。
飲食店は不正受給を認めたうえで返還する意思を示しているということです。
新型コロナで影響を受けた事業者を支援する雇用調整助成金などの不正受給は、県内では今回で3件目だということですが、公表されたのは今回が初めてです。