伊勢市の乳製品販売店で脱プラスチックの取り組み始まる

プラスチックごみを減らそうと、三重県伊勢市の伊勢神宮の近くにある乳製品の販売店が、飲み物を入れる容器をプラスチック製からガラス製に替える取り組みを8月1日から始めました。

伊勢神宮の近くで乳製品を販売する「山村乳業」ではこれまで、シェイクなどの飲み物をプラスチック製の容器に入れて販売していましたが、8月1日から持ち帰りを除いてすべてガラス製の容器を使うことにしました。
店では、客から注文を受けた従業員が、「グラスで提供するので返却をお願いします」と声をかけ、飲み終わった客は容器を店に返していました。
持ち帰り用については在庫がなくなりしだい、分解されやすいバイオプラスチック製のものに切り替えることにしています。
こうした取り組みで年間400キロあまりのプラスチック製品の使用量を最大で84%削減できるということです。
岐阜県郡上市から家族でこの店を訪れた30代の女性は「ごみが出ないので環境にいいと思います」と話していました。
乳製品の販売店の山村卓也さんは「多くの人に容器を返却することを習慣として身につけてもらえればうれしいです」と話していました。