三重県5月の有効求人倍率 去年10月以来前月を下回る

三重県の今年5月の有効求人倍率は1.57倍と前の月を下回ったものの、三重労働局は、下がり幅はわずかだとして雇用情勢の判断を据え置きました。

三重労働局によりますと今年5月、三重県内で仕事を求めている人の数、「有効求職者数」は2万4818人、企業からの求人の数、「有効求人数」は3万9039人といずれも前の月から増えました。
求職者が増えた割合がより大きかったことから、仕事を求めている人1人に対し、企業から何人の求人があるかを示す5月の有効求人倍率は、働く場所ごとに集計した「就業地別」で1.57倍となり前の月を0.01ポイント下回りました。
有効求人倍率が前の月を下回るのは、去年10月以来です。
ただ三重労働局は倍率の下がり幅はわずかだとして「改善の動きが継続しているものの、新型コロナウイルスが雇用に与える影響に留意する必要がある」とする雇用情勢の判断を据え置きました。