鳥羽市の鳥羽水族館で「スナメリ」の赤ちゃん公開始まる

三重県鳥羽市の水族館で「スナメリ」の赤ちゃんの一般公開が始まり、訪れる人の人気を集めています。

「スナメリ」は日本沿岸などに生息するイルカの一種で、絶滅のおそれがあるため水産庁が法律で保護の対象に指定しています。
鳥羽水族館では9歳のメスが5月20日に、そして推定20歳のメスが6月1日にそれぞれ出産しました。
このうち6月1日に生まれたオスの赤ちゃんの公開が展示用の水槽で始まっていて、生まれた時は、体長80センチあまりだった赤ちゃんは母親にくっついて泳ぎ回り元気な姿を見せています。
兵庫県から来た家族連れは「良い時に来られよかったです。生まれて一週間ぐらいで上手に泳ぐんだなと思いました」と話していました。
スナメリを担当する飼育研究部の若林郁夫部長は「生まれたばかりで色々なトラブルがあると思いますが職員がよく観察して無事に育ってくれればと思います」と話していました。
一方、5月20日に生まれたメスの赤ちゃんは出産が予定より早くて母親が授乳できず水族館が人工哺育を続けているということです。