いじめ対策で専門家ら意見交わす 三重県総合教育会議

知事と県教育委員会で構成する三重県総合教育会議が開かれ、いじめ対策について専門家などの意見が交わされました。

24日、県庁で開かれた県総合教育会議には、一見知事や教育委員など約20人が出席し、いじめ対策について話し合いました。
この中で一見知事は「子どもは三重県の宝なので、社会のシステムとしていじめを防ぐために大人が何をできるか考えていかなければいけない」と述べました。
また教育心理学が専門の皇學館大学の渡邉賢二教授は、教員が子どもに対して褒めたり認めたりするなど肯定的に関わり、子どものモデルとなるよう行動することで、クラスの雰囲気がよくなっていじめの予防につながると指摘しました。
このほか教育委員からは、ネット上でのいじめが増えている背景には、文字数が限られるSNSの普及で誤解が生まれやすくなっていることがあり、子どもたちの読解力を養う必要があるといった意見も出されました。