小学生の娘 包丁で突いて切り傷を負わせる 46歳の母親逮捕

6月17日、県西部の自宅で10歳未満の小学生の娘の後頭部や左足を包丁で突き、切り傷を負わせたとして、46歳の母親が逮捕されました。
警察は、事件の経緯や動機を調べています。

逮捕されたのは県西部に住む、自称、飲食店従業員の46歳の母親です。
警察によりますと母親は6月17日、県西部の自宅で10歳未満の小学生の娘の後頭部や左足を家にあった包丁で突き、切り傷を負わせたとして、傷害の疑いがもたれています。
小学生の娘が学校に被害を訴え、学校が児童相談所や警察に通報したことで事件が発覚したということです。
警察の調べに対し、母親は容疑を認めているということです。
娘のけがの程度は軽く、事件の発覚後、保護されているということですがプライバシー保護の観点から母親の氏名や家族構成などを明らかにしていません。
警察は、事件の経緯や動機を調べています。