「こどもの日」前に園児がこいのぼりあげる 滑川市

5月5日の「こどもの日」を前に滑川市で保育所に通う子どもたちが市役所前の広場にこいのぼりをあげました。

滑川市では、子どもたちの健やかな成長を願って、毎年、5月5日の「こどもの日」を前にこいのぼりをあげています。
市役所前の広場には地元の保育所に通う年中から年長の子どもたち19人が集まりました。
催しには滑川市の水野達夫市長も参加し、「皆さんもこいのぼりのように元気に保育所生活を過ごして下さい」と呼びかけました。
このあと子どもたちは市長と一緒にロープを引いて、高さ7メートルほどのポールに赤や青など色鮮やかなこいのぼりをあげたあと、風を受けるこいのぼりのもとで童謡の「こいのぼり」を合唱し元気な姿を披露しました。
参加した女の子は、「みんなであげることができて楽しかった。風を受けるこいのぼりの姿はすてきです」などと話していました。
こいのぼりは、5月5日までの天気のよい平日のみ滑川市役所前の広場にかかげられるということです。