富山市の松川べりでサクラが見ごろ 大勢の花見客でにぎわう

富山市のサクラの名所として知られる松川べりでは、川沿いに植えられたサクラが見ごろを迎え大勢の花見客でにぎわっています。

富山市中心部を流れる松川の両岸には約500本のサクラが植えられていて見ごろを迎えています。
地震の影響により崩れた護岸がブルーシートで覆われているほか一部立ち入り禁止になっていますが、6日は青空の下、大勢の花見客でにぎわっていました。
訪れた人は立ち止まって記念写真を撮ったり橋の上や風物詩となっている遊覧船からサクラを見上げたりしていました。
富山市内から訪れた小学2年生の男の子は「家族と花見に来ました。花がたくさん咲いていてきれいでした。」と話していました。
同じく富山市内から来た0歳の息子を連れた夫婦は「天気もよく、サクラも見ごろで良かったです。息子は初めての花見ですが、興味津々で花を触ろうとしていて、楽しんでくれていると思います」と話していました。
富山市観光協会によりますと松川べりのサクラは7日満開になる見込みです。