魚津市が空き家の放置防止で100円で取得希望者を仲介へ

魚津市は、空き家が放置されるのを防ごうと、建物が老朽化して管理できなくなる前に「100円」の販売価格で専用のサイトに登録してもらい、不動産業者とともに市が所有者と取得希望者を仲介するサービスを4月から始めます。

魚津市によりますと市内には空き家が1400軒あまりあり、放置されたままだと防災や防犯への影響が懸念される一方、売買や管理が難しくなるためどう管理していくかが課題になっています。
このため魚津市は、放置された空き家を減らそうと、空き家の所有者に専用のサイト『100円空き家バンク』に物件を登録してもらい、利用を希望する人とを仲介するサービスを4月から始めます。
無償にすると不動産業者が関われないため、売買価格は「100円」にしていて、不動産業者への仲介料20万円は市が補助します。
空き家を売買しやすい環境を整備して、できるだけ多くの空き家の有効活用につなげる狙いがあります。
魚津市は「家の状態が悪くなる前に専門知識がある不動産業者に関わってもらうことで、マッチングを円滑に進めて空き家の解消につなげたい」としています。