北陸新幹線運転見合わせ 乗客1400人が車内に

JR西日本によりますと、北陸新幹線は1日夕方から長野駅と金沢駅の間で終日、運転を見合わせました。
2日もこの区間で始発から正午ごろまで運転をとりやめるということです。
また富山駅と金沢駅の間で列車4本が止まったままで、車内に乗客あわせて約1400人が取り残されているということです。
このうち、2人が発熱を訴えていますが症状は軽いということです。
列車内は電気や暖房が使えるほか、JRの従業員が車で現地に向かって食料を届けたということです。