県内の高校からの大学進学率51.1% 初めて半数を超える

ことしの春に県内の高校を卒業した人の大学進学率は51.1%と初めて半数を超えました。

県教育委員会では毎年、文部科学省の学校基本調査にあわせて、県内の高校を卒業した人たちの進路を調査しています。
それによりますと、ことしの春に県内の高校を卒業した8308人のうち、4年制の大学に進学した人は4246人で、進学率は51.1%となりました。
大学進学率が半数を超えたのはこれが初めてで4年連続で過去最高を更新しました。
一方、県内の高校を卒業して仕事に就いた人のうち、県内企業に就職した人は1547人、率にして94.7%を占め、全国で2番目に高い割合になりました。
このほか、県内の中学校や義務教育学校を卒業した8750人のうち、高校や専門学校などに進学した人は8689人で、進学率は99.3%となっています。
県教育委員会は大学進学率が半数を超えたことについて、「高校生の現役合格志向が高まっていると考えられる。進学や就職など多様な進路を実現できるよう支援の充実に努めていきたい」と話しています。