大相撲初場所番付 朝乃山は西前頭7枚目

来月の大相撲初場所の番付が25日に発表され、富山市出身の朝乃山は、西の前頭7枚目に番付を落としました。

10月の秋巡業で左足をけがした朝乃山は、先月の九州場所を途中から出場し4勝4敗、7日の休みで負け越しました。
この結果、次の初場所は、東の前頭筆頭から番付を落とし西の前頭7枚目となり、巻き返しに期待がかかります。
そのほかの県内出身力士は、三段目で南砺市出身の常川が西の37枚目に、朝日町出身の旭水野は東の41枚目にそれぞれ上がりました。
高岡市出身の富豊は東の48枚目に下がりました。
高岡市出身の坂林は東の57枚目に上がり、富山市出身の飛騨野が東の77枚目に序二段から上がりました。
南砺市出身の千代烈士は西の78枚目に下がりました。
また序二段では、高岡市出身の霧乃華が東の52枚目に上がりました。
大相撲の初場所は、来月14日に東京・両国の国技館で初日を迎えます。