カリフラワーの収穫最盛期 入善町

冬に旬を迎えるカリフラワーの収穫が、入善町で最盛期を迎えています。

入善町では、6軒の農家がカリフラワーの生産に取り組んでいて、9月下旬から始まった今シーズンの収穫作業がいま最盛期を迎えています。
このうち栽培面積が約3ヘクタールと最も広い、広瀬琢磨さんの畑では、「収穫包丁」と呼ばれる専用の刃物を使って、カリフラワーを根元から刈り取ると、白いつぼみの部分を傷つけないように葉を切り落としながら次々と収穫していました。
カリフラワーは、「花キャベツ」とも呼ばれ、花のつぼみの白い部分を食べますが、日光にあたると変色してしまうため、日が当たらないように育てて、収穫も日の出前から行われるということです。
収穫したカリフラワーは作業場に運ばれ、家族などが余分な葉を丁寧に取り除いて、袋や箱に詰めていました。
ことしは夏の猛暑や厳しい残暑の影響で、寒くなってから大きくなるカリフラワーの生育が遅れ、収穫量が減っているものの品質は良いということです。
広瀬さんは「ことしは猛暑で栽培管理は大変でしたが、ここに来て順調に生育しています。地元産の新鮮な甘みをサラダのほか、天ぷらやグラタンなどにして試して欲しいです」と話していました。
カリフラワーの収穫は、12月下旬まで続きます。