クマ対策 進まない柿の木伐採 背景に高齢化と空き家問題

全国各地で、クマによる人的被害が相次いでいます。
富山県内では、ことしこれまでに7人がクマに襲われ、高齢の女性1人が死亡しました。
クマが山から人里に下りてくるのを防ごうと、食べ物となる庭の柿の木などを伐採する動きが広がっています。
ほとんどの柿の木を伐採した集落では、クマの姿が見られなくなりました。
しかし、多くの地域では、柿の実の収穫や木の伐採が、十分に進んでいないのが実情です。
その背景にあるのが「高齢化」と「空き家問題」。
クマの冬眠まであと1か月。
現場ではどう取り組もうとしているのか、取材しました。
《詳しくはNHK富山NEWSWEBをご覧下さい》