ドローン導入 初動捜査に利用する方針 県警察本部

警察官が襲われて死亡する事案が全国で相次いでいることを受けて県警察本部はドローンを導入し初動捜査に利用する方針となりました。

5年前の平成30年6月に富山市内の交番で勤務中の警察官が元自衛官に襲われて死亡したほかことし5月には長野県中野市で警察官2人が猟銃を持った男に襲われて死亡するなど、警察官の安全確保が課題となっています。
こうしたなか県警察本部は捜査に当たる警察官の安全を確保するため捜査の初動対応にドローン3機を導入する方針を固めました。
ドローンは県警察本部の機動警ら隊に配備し操作に慣れるために民間のドローン用の研修を受けることにしています。
県警察本部では、事件などが発生した場合ドローンに備え付けたカメラで犯人の位置を撮影し、現場などで映像を見ながら捜査に役立てることにしています。
このドローンは、捜査以外に警察官の巡回や災害時での使用も検討していて操作の研修を受けた警察官9人を含む「ドローンパトロール隊」を結成することにしています。
県警察本部地域企画課は「警察官の安全を守りつつ、初動対応を強化し県民の安全を守っていきたいです」と話しています。