富山市など30度以上の真夏日 熱中症への対策を

17日の県内は、高気圧に覆われて気温が上昇し、富山市などでは、30度以上の真夏日となっています。体が暑さに慣れていないこの時期に気温が急激に上昇することからこまめな水分補給など熱中症への対策が必要です。

17日の県内は高気圧に覆われてよく晴れ、午前中から気温が上昇しました。
午後2時までに観測した各地の最高気温は、南砺市高宮で31.1度、富山市で30.9度、高岡市伏木で30.5度、魚津市で29.3度、氷見市で28.4度などとなり県内10の観測地点のうち5か所で真夏日になっています。
日中の最高気温は富山市、高岡市の伏木ともに32度まで上がると予想されていて7月下旬から8月上旬並みの暑さになる見込みです。
また、18日も引き続き気温が高い状態が続き、日中の最高気温は富山市、高岡市の伏木ともに31度まで上がると予想されています。
体が暑さに慣れていないこの時期に気温が上昇すると熱中症のリスクが高まります。
こまめに水分補給をしたり室温が28度以下になるようエアコンを適切に使用したりするなど、熱中症への対策を心がけてください。