大麻所持などで24人検挙(去年) 9割が20代以下の若年層

去年1年間に、県内で大麻を所持していたなどとして検挙された人数は24人で、このうち9割以上が20代以下の若年層だったことが県警察本部のまとめでわかりました。
警察は、若者の間で大麻の警戒心が薄れているとが背景にあるとみて取締りを強化しています。

県警察本部によりますと、去年1年間に県内で大麻を所持したり譲り渡したりしたとして検挙された人の数は24人にのぼりました。
これは、おととしから19人減ったものの、過去10年間で2番目の数です。
このうち20代が16人、19歳以下が6人と全体の9割以上を20代以下の若年層が占めました。
組織犯罪対策課によりますと、背景には大麻の有害性を否定するような情報が拡散され、若者の間で警戒心が薄れていることや、SNSの普及により大麻を入手しやすくなったことが考えられるということです。
警察では、取り締まりを強化するとともに、若年層を対象に薬物使用の危険性を知らせる啓発活動を行っていくことにしています。