福井市で「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」開館記念式典

中世都市としては日本最大規模の遺跡と言われる戦国武将・朝倉氏の城下町について知ることができる施設「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」が福井市にオープンしました。

1日、杉本知事や、中世考古学が専門で博物館の特別館長を務める小野正敏さんなどおよそ110人が出席し、記念のセレモニーが開かれました。
このなかで、あいさつに立った杉本知事は「ハード面での整備はこれでほぼそろった。あとは家族などに『恐竜博物館のあとはここに来たい』と思ってもらえるよううまく仕掛け作りをしていきたい」と今後の誘客への意気込みを語りました。
その後、新たに導入される遺跡内を周遊できるバスがお披露目され、一乗谷朝倉氏遺跡のシンボル、唐門に加えて桜や紅葉など四季折々の花々のデザインがあしらわれていることなどが説明されていました。
博物館は、北陸新幹線の県内開業に合わせて整備されたもので、展示品は、これまでは資料館にあった500点ほどでしたが、今回は本館などを含めあわせて1000点以上と大幅に増えました。
また、一乗谷の城下町を30分の1のサイズで再現したジオラマも展示されています。
博物館は来年1月末までは毎日開かれますが、入館にはインターネットで事前予約が必要だということです。