剱岳で新潟県の46歳男性が下山中に転落して死亡

剱岳で新潟県の46歳男性が下山中に転落して死亡

25日午前、北アルプスの剱岳で、新潟県の46歳の男性が下山中にバランスを崩して崖から転落し、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと、25日午前8時50分ごろ、北アルプスの剱岳のカニのヨコバイ付近の登山道で、新潟県長岡市の会社員、西山岳志さん(46)が下山中に転落したと、近くにいた登山者から消防に通報がありました。
西山さんは、まもなくヘリコプターで救助されましたが、全身を強く打っていて搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、西山さんは仲間3人と早月小屋を出発して剱岳の山頂に到着したあと、下山中にバランスを崩して登山道からおよそ80メートル下の崖に転落したということです。
現場のカニのヨコバイ付近は、標高およそ2850メートルの場所で、鎖をにぎりながら横向きになって歩く難所として知られています。
警察は、西山さんと一緒に登山をしていた仲間から話を聞くなどして、当時の状況を詳しく調べています。