男性用トイレにサニタリーボックス設置へ 〜富山市役所〜

前立腺がんなどの影響で尿漏れパッドを使っている人たちが処理に困らないよう、富山市は市役所の男性用トイレにサニタリーボックスを設置するための費用を補正予算案に盛り込みました。

加齢や前立腺がんの手術の影響などで排尿をコントロールできず、尿漏れパッドを使っている人たちが外出先で捨てる場所に困らないよう、全国の自治体では女性用トイレだけでなく男性用トイレにもサニタリーボックスを設置する動きが出ています。
富山市は、市役所の男性用トイレにサニタリーボックスを新たに設置する費用のほか、女性用と多目的トイレのサニタリーボックスを非接触型に切り替える費用としてあわせて100万円あまりを補正予算案に盛り込みました。
富山市では来月にも、市役所の地下1階から3階と議会棟の6階から8階にある男性用トイレにあわせて21個のサニタリーボックスを設置する準備を進めたいとしています。
富山市管財課の高波宏明課長は、「これまで外出時に不安を感じていた人も心配しないで利用してほしい」と話しています。