南砺市で車内に閉じ込められた1歳男児救出 男性に感謝状

8月、富山県南砺市にあるショッピングセンターの駐車場で車内に閉じ込められた1歳の男の子を車の窓を割るなどして救出した20代の男性に、14日、消防から感謝状が贈られました。

男の子を救助したのは、南砺市の会社員、五十嵐央也さん(29)で、14日に南砺消防署の石村勝一署長から感謝状が贈られました。
消防によりますと、五十嵐さんは8月7日、南砺市にあるショッピングセンターの駐車場で1歳の男の子が1人で車内に閉じ込められた際、勤務するホームセンターにあったドライバーや金づちを使ってドアガラスを破り男の子を救出しました。
男の子は母親が運転する車で駐車場に来ていましたが、母親が後部座席にいた男の子を下ろそうと先に車の外に出た際、カギで遊んでいてキーロックをかけてしまったということで、母親は110番通報をした上で五十嵐さんがいたホームセンターに助けを求めていました。
当時、南砺市内は気温が33度まで上がっていて車内の冷房も切れていたため、救出に時間がかかれば短時間でも熱中症になっていたおそれがあったということです。
五十嵐さんは「当時、車内の温度はどんどん上がっていたと思うので、その場ですぐに助けることができてよかったです」と話していました。