「おおかみこどもの雨と雪」公開10周年企画展 上市町

上市町出身のアニメーション映画監督、細田守さんが手がけた「おおかみこどもの雨と雪」の公開10周年を記念した企画展が、23日から上市町の美術館で始まるのを前に、22日、関係者が出席して開会式が行われました。

2012年公開の映画、「おおかみこどもの雨と雪」は、細田監督の出身地である上市町やその周辺の地域が物語の舞台のモデルになっていて、ことし公開から10周年を迎えました。
これを記念した企画展が23日から上市町の西田美術館で始まることになり、22日は町の関係者などがテープカットを行って開会を祝いました。
企画展では原画や絵コンテなど約120点が公開され、なかには立山・室堂平の「みくりが池」を描いた絵コンテや、雄大な剱岳の原画など、富山県にゆかりのある自然の風景などを見ることができます。
また、映画の中で主人公の花たちが暮らす家のモデルとなった、上市町に実在する古民家をVR=バーチャルリアリティで見学することができるコーナーも設けられています。
西田美術館の谷内正立館長は「映画10周年の節目に、今回の展示を見て富山県や上市町の自然の良さをあらためて感じてもらい、聖地も巡ってもらいたいです」と話していました。
この企画展は23日から9月4日まで開かれます。