氷見市の小学生が海岸への漂着ゴミでアート作品

海岸への漂着ゴミが問題となるなか、漁業が盛んな氷見市の小学生たちが漂着ゴミを使ってアート作品を制作し、海の環境を守ることの大切さを学びました。

これは、漂着ゴミへの関心を高めて海や海岸などの環境改善につなげようと県などが毎年行っています。
8日、氷見市の窪小学校に通う小学4年生の子どもたち約70人が参加し、はじめに環日本海環境協力センターのスタッフから漂着ゴミによって海の生き物に悪影響が出ていることについて説明を受けました。
そのあと子どもたちはグループに分かれて、自分たちで近くの海岸から回収してきた木材や、協力センターのスタッフが回収したプラスチックの破片などの漂着ゴミを使ってアート作品の制作に取り組みました。
参加した女の子は「地元の海が汚いのは悲しいので、きれいにするために自分のゴミじゃなくても積極的に拾おうと思います」と話していました。
環日本海環境協力センターの森友子調査研究部長は「海岸には家庭ゴミが漂着しているので、身近な問題として捉えてもらい、その上でどのようにすれば環境改善につながるのか考えるきっかけにしてほしい」と話していました。
8日に子どもたちが作った作品は、9日から6月26日まで氷見市の海浜植物園で展示されることになっています。