南部町「とっとり花回廊」マリーゴールド見頃

南部町の花のテーマパーク「とっとり花回廊」では、夏の花、マリーゴールドが見頃を迎えています。

マリーゴールドは、メキシコ原産のキク科の1年草で、初夏から秋にかけてオレンジや黄色の花を咲かせます。
「とっとり花回廊」では、中国地方最高峰・大山を望む小高い丘に、黄色やオレンジ色のマリーゴールドがおよそ10万株植えられていて、6月に入って見頃を迎えています。
マリーゴールドは高さが20センチ、花の直径が8センチほどに育ち、訪れた人たちは花畑で写真を撮ったり、散策をしたりして楽しんでいました。
とっとり花回廊の尾西美紗子さんは「マリーゴールドは真夏の中でも元気いっぱいに咲いているので、その元気をお届けできたら」と話していました。
「とっとり花回廊」のマリーゴールドの花は、8月中旬まで楽しめるということです。