鳥取 気高町の空き家から古い拳銃と実弾のようなもの見つかる

10日、鳥取市気高町の空き家で、古い拳銃と実弾とみられるものが見つかりました。
警察は、拳銃などを見つけたら速やかに届け出るよう呼びかけています。

浜村警察署によりますと、10日午前11時ごろ大阪府に住む50代の男性が、鳥取市気高町の空き家となっていた親族の家で荷物の整理をしていたところ、木箱の中に入っていた拳銃のようなもの1丁と実弾のようなもの8発を見つけ警察に届け出ました。
拳銃とみられるものは、回転式で長さがおよそ18センチメートルあり、全体がさびていて古いものとみられますが、製造された年代や型はわからないということです。
警察では、正当な理由なく拳銃などを所持した場合、罰せられる可能性もあるため、見つけた場合は最寄りの警察署に速やかに届け出るよう呼びかけています。