倉吉 関金町の国民宿舎 再オープンに向け地元住民の説明会

新型コロナの感染拡大の影響で、一度閉館した倉吉市関金町の国民宿舎を再整備して、来年再オープンする宿泊施設について、施設の指定管理を行う企業や市が地元住民を対象とした説明会を開きました。

4年前に閉館した倉吉市関金町の国民宿舎は、市内の運送会社などが施設の再整備を進めていて、来年春にホテルとして再オープンする予定です。
9日、ホテルの設備などについて地元住民を対象にした説明会が開かれました。
このなかで担当者は、30ある客室のうち4部屋は犬と一緒に宿泊できるほか、車いすに乗ったまま入浴できる設備を大浴場に整備したことなどを説明しました。
また市内に住む人が、日帰り客専用のバーベキュー場を利用した場合、割引きを受けられるなど地元向けのサービスについても説明していました。
市では指定管理者の企業と協議をした上で、9月の定例市議会に、施設の利用料金を定める条例案を提出することにしています。
説明会に参加した町内の接客業の50代の女性は「具体的な話を聞け、今後は周りの人にもホテルのことを説明できるようになった。気軽に利用できる敷居の低いホテルになるとより利用しやすいなと感じた」と話していました。
また、施設の指定管理者となる「流通」の江原剛社長は「県立美術館のオープンや万博などはあるが、それだけで利用してもらえないと思っているので、このホテルでどのようなことができるのかをしっかりと作り込み、勝負していきたい」と話していました。