脱炭素に取り組む学生団体「トットリボーン!ユース」設立

去年開かれた気候変動対策の国連の会議「COP28」に派遣された学生が中心になって、脱炭素に取り組む学生団体を設立し、30日に県庁で報告会が開かれました。

設立されたのは、公立鳥取環境大学や鳥取大学などの学生21人で作る団体「トットリボーン!ユース」です。
去年、学生3人がUAE=アラブ首長国連邦で開かれた「COP28」に派遣されたことをきっかけに、若者の視点から地球温暖化対策や、脱炭素に継続的に取り組む必要性を感じたということで、派遣された3人が中心になって学生団体を結成しました。
報告会にはメンバーの学生5人が出席し「人々の環境保護の意識を向上させることで環境を守っていきたい」とか「脱炭素のドミノを起こすための起点になりたい」などと抱負を述べました。
これに対して平井知事は「考えるだけでなく、実行できるのが若者の特権。思い切ってやってほしい」と激励しました。
今後、学生たちは環境問題に取り組む国内外の若者と意見交換したり、SNSで情報発信をしたりして、脱炭素への機運を高める取り組みを進めることにしています。
学生団体の副会長で、去年の「COP28」に参加した公立鳥取環境大学4年の三谷菜摘さんは「1人ではできないことも協力することで幅がでてくる。まずは私たちが行動を起こし、共感してもらえる人を増やしていきたい」と話していました。