境港と韓国を結ぶ定期貨客船 再就航を前に試験運航

境港市の境港と韓国を結ぶ定期貨客船がことし8月、およそ5年ぶりに再び就航するのを前にした試験的な運航が行われています。

試験運航が行われているのは韓国の船会社「トゥウォン商船」が運航する、境港市の境港と韓国のトンへを結ぶ貨客船「イースタンドリーム号」です。
ことし8月3月から週1往復の定期運航が始まるのを前に試験運航として26日朝、貨客船が境港に入港しました。
船会社や韓国の旅行会社の関係者などおよそ40人がタラップを降りると地元の関係者らから拍手で出迎えを受けました。
記念式典で鳥取県の平井知事は「8月から定期ダイヤが始まり、荷物の交流、人の交流を盛んにしていきたい。イースタンドリーム号の旅とともに韓国との関係を発展させていきたい」とあいさつしました。
そしてくす玉が割られ、「おかえりなさいイースタンドリーム号」と書かれた垂れ幕が下がり試験運航を祝いました。
「トゥウォン商船」のイ・ソッキ代表取締役は「華やかに出迎えてもらいとてもうれしかった。船に乗った瞬間から楽しめるようにしていきたい」と話していました。
境港市と韓国東海岸のトンへを結ぶ定期貨客船は2009年からおよそ10年間運航されましたが日韓関係の悪化の影響で2019年に運休しました。
「イースタンドリーム号」は27日夕方、境港を出港します。