障害福祉サービス事業所の工賃 初めて2万円を超える

障害者が働く鳥取県内の障害福祉サービス事業所での工賃は昨年度、月額の平均で2万378円と、初めて2万円を超えたことが県のまとめでわかりました。

鳥取県は、雇用が困難な障害者を支援する県内の就労継続支援B型のサービス事業所142か所を対象に、昨年度の時点で働いている障害者の人数や工賃を調べました。
それによりますと、働いている障害者は昨年度1年間ののべ人数が3万4317人で、前の年度と比べて432人、率にして1.3%増加しました。
また工賃は、月額の平均で2万378円と前の年度より581円増え、初めて2万円を超えました。
障害者の工賃は全国的に増額傾向が続いていますが、全国平均は1万7031円で、鳥取県は3000円以上上回り、全国で5番目に高いということです。
鳥取県障がい福祉課は「事業所が販路拡大や新商品の開発など営業努力を行った結果だと思う。工賃がさらに増えるよう県も支援していきたい」と話しています。