国公立大の2次試験を前に 鳥取大学で会場の準備作業

国公立大学の2次試験が、今月(2月)25日から始まるのを前に、鳥取市の鳥取大学では、会場の準備作業が行われました。

国公立大学の入学試験は、今月25日から前期日程の2次試験が始まる予定で、県内では鳥取大学と公立鳥取環境大学のあわせて4つの会場で試験が行われます。
このうち、鳥取市にある鳥取大学のキャンパスでは、22日試験会場の準備作業が行われました。
大学の教職員が正門の前に看板を設置し、会場となる教室では、机に受験番号が書かれた札を貼り付けたり、ホワイトボードに試験時間を記入したりしていました。
このキャンパスでは、25日の午前9時半から地域学部と工学部、それに農学部のあわせて3つの学部の試験が行われる予定です。
鳥取大学入学センターの森川修教授は「受験生は一生懸命、頑張ってきたと思うので全力を尽くしてもらえればと思う。試験まで体調管理には十分に気をつけてほしい」と話していました。
前期日程の合格発表は、鳥取大学と公立鳥取環境大学のすべての学部で来月(3月)6日に行われます。