鳥取県 マイナンバー総点検で46件のひも付けミス見つかる

全国でマイナンバーをめぐるトラブルが相次いだことを受けて、鳥取県が総点検を行った結果、障害者手帳の情報が別の人のマイナンバーにひも付けられるなど、46件のミスが見つかりました。

マイナンバーカードをめぐっては、別の人の情報がひも付けられるなどのトラブルが全国で相次いで報告されていて、県は国の通知に基づいて、ことし8月に「総点検調整本部」を設置し、所管する県中西部の障害者手帳などとのひも付け状況を確認していました。
30日に県庁で開かれた本部会議では、対象となるあわせて4万1700件ほどを点検した結果、身体障害者手帳で23件、自立支援の受給者証で14件、精神障害者保健福祉手帳で6件など、あわせて46件でひも付けのミスが確認されたことが報告されました。
ミスの原因は、職員がシステムに誤ったマイナンバーを入力したほか、家族などの代理人が申請書に自分のマイナンバーを誤って記入してしまい、職員もそれに気づけなかったためだということです。
県は申請時のミスを防ぐため、書式を分かりやすく変更するほか、システムに入力する際は、複数人の職員によるチェックを徹底するなどの対策をとることにしています。
県福祉保健部の中西眞治部長は「誤りをされた皆さんにおわびするとともに、今後二度と発生しないよう、しっかりとした手続きを徹底していきたい」と話していました。