鳥取城北高の書道パフォーマンス ラッピングトラックお披露目

「書道パフォーマンス甲子園」で優勝した鳥取市の鳥取城北高校の生徒たちが、演技をしている写真をラッピングしたトラックが、22日にお披露目されました。

高校生たちが巨大な紙の上で書や演技の美しさを競う「書道パフォーマンス甲子園」をPRしようと、大会の実行委員会は、去年から優勝した高校の写真を使ってトラックにラッピングを施しています。
鳥取市の鳥取城北高校では、ことし7月の大会で優勝した書道部の生徒15人が集まり、演技中の写真などがラッピングされたトラックが到着すると、生徒たちからは歓声が上がりました。
優勝した時に書道部の部長だった3年生の楠田奈々楓さんは「書道パフォーマンス甲子園の思い出を、すてきな形にしてもらえたことがうれしく、感謝の気持ちでいっぱいです」とあいさつしました。
その後、生徒たちはトラックの前で記念撮影をしていました。
9月から部長を務めている2年生の小林愛音さんは「来年の書道パフォーマンス甲子園でも、私たちにしかできない演技で2連覇を目指します」と話していました。
愛媛県の運送会社が所有するこのトラックは、西日本を中心に今後1年間、全国各地を走るということです。