「Sea級グルメ全国大会」境港代表のメニュー決める審査会

ことし10月に静岡県で開催される、全国の海の幸を集めた催し「Sea級グルメ全国大会」に、境港の代表として出品するメニューを決める審査会が13日、境港市で開かれました。

「Sea級グルメ全国大会」は、全国各地の漁港で水揚げされた魚などを使った料理を提供し、来場者の投票で日本一を決める大会で、ことしは、10月28日と29日に静岡県沼津市で開催されます。
13日、境港の代表として出品するメニューを決める審査会が開かれ、地元のNPO法人が考案した、ブリやサバなどの魚をくん製にした海鮮丼が提供されました。
審査員からは「地元産の食材をアピールするなら特産の白ネギを加えたらどうか」などと意見が出されました。
最後に、審査会を開いた市の担当者から結果が発表され、このメニューを境港の代表として全国大会に出品することになりました。
メニューを考案したNPO法人の女性は「代表としてよい結果を残せるように、審査員から出された意見を取り入れながら、試作を重ねていきたい」と話していました。