しゃんしゃん祭の和傘描いたマンホールのTシャツをお披露目

鳥取市の夏の風物詩、「鳥取しゃんしゃん祭」を彩る和傘を描いたマンホールのふたをプリントしたTシャツが新たに製作されました。

このTシャツは、全国の地域色あふれるマンホールのデザインをプリントしたTシャツを手がけている京都市のアパレルブランドの新作で、19日、鳥取市役所で「鳥取しゃんしゃん祭」をPRする「鈴の音大使」が着用してお披露目しました。
Tシャツには、祭りで使われる鈴のついた和傘「しゃんしゃん傘」をデザインした鳥取市のマンホールのふたがプリントされ、華やかな色合いが祭りの雰囲気を感じさせます。
ことしの「鳥取しゃんしゃん祭」は、4年ぶりに市内中心部で通常開催されることになっていて、Tシャツが祭りのさらなるPRにもつながることが期待されています。
Tシャツを製作したブランドの足立拓海代表は「和柄を基調とした全体的なデザインと、傘の色合いのバランスがとてもいいです。鳥取市と言えば『しゃんしゃん祭』だと思うので、このデザインをきっかけに祭りを知ってもらい、鳥取市に来るきっかけになればいいと思います」と話していました。