「ギャンブル依存症家族の会」鳥取市でも会合 参加者を募集

ギャンブル依存症の家族を持つ人たちなどを支援する活動をしている「全国ギャンブル依存症家族の会鳥取」では、6月から新たに鳥取市内でも定期的に会合を開くことになり、参加者を募集しています。

「全国ギャンブル依存症家族の会鳥取」では、ギャンブル依存症の家族を持つ人などからの相談に応じ、支援する活動をしています。
この団体はこれまで、県西部と中部を中心に活動してきましたが、6月からは鳥取市でも毎月第2日曜に定期的に会合を開くことを決め、参加者を募集しています。
参加できるのは、ギャンブルに関する問題を抱えている家族がいる人たちで、参加者どうしでそれぞれの状況を共有したり「家族の会」のスタッフなどからアドバイスを受けたりして、問題の解決を目指すことにしています。
初めての会合は6月11日午前10時から、鳥取市立川町のビジョナリーコラボレーションセンターで開かれることになっています。
参加費用は1000円で予約は不要です。
「全国ギャンブル依存症家族の会鳥取」では「一人で悩まないよう、一緒に対応の仕方を学ぶ機会を提供したい」と話しています。