乳幼児ワクチン接種 接種専用時間帯設けた小児科医に財政支援

生後6か月から4歳の子どもへの新型コロナウイルスのワクチン接種について、鳥取県は、希望者が少ないことから、接種専用の時間帯を設けた小児科医に対して財政的に支援する方針を決めました。

生後6か月から4歳の子どもへの新型コロナのワクチン接種は、11月から県内各地で始まっていますが接種希望者が少なく、1瓶で10人分接種できるワクチンを使い切れず、廃棄せざるをえないことが課題となっています。
乳幼児のワクチン接種について、平井知事は17日の記者会見で、接種を推進する取り組みを行う小児科に対して、財政的に支援を行う方針を明らかにしました。
具体的には、乳幼児のワクチン接種で専用の時間帯を設けると1時間あたり14万円を支援し、予約を集約させて廃棄されるワクチンを減らしたい考えです。
また接種回数の実績に応じて、一日あたり5人以上で10万円、一日あたり10人以上で20万円をそれぞれ支援します。
このほか「乳幼児接種ワンストップ相談窓口」を17日県庁内に設置し、保護者の疑問への回答やワクチン接種の予約の調整などを行うことも発表されました。
平井知事は「乳幼児にはいろいろな予防接種があり、スケジュール調整が難しい。かかりつけの小児科であれば接種ができる日程も分かることから、接種促進にあたって支援を決めた。子どもを守るだけでなく施設の関係者にとっても非常に有効な対策となるので協力をお願いしたい」と述べました。

乳幼児接種ワンストップ相談窓口。
0857−26−7976・午前8時半〜午後5時