五輪・パラ選手からスポーツの楽しさ学ぶ 湯梨浜町・泊小学校

オリンピックやパラリンピックに出場したトップ選手から、子どもたちがスポーツの楽しさを学び、家族や地域に伝えてもらうことを目指す授業が、湯梨浜町の小学校で行われました。

この授業は、湯梨浜町が、子どもたちに親や祖父母の世代にもスポーツの楽しさを伝えてもらい、地域の健康作りにつなげようと、スポーツ庁の補助を受けて町内の2つの小学校で行っています。
このうち14日午後、町立泊小学校の4年生から6年生までを対象にした授業では、オリンピックやパラリンピックに出場したトップ選手などが講師を務めました。
北京オリンピック・陸上男子400メートルリレーの銀メダリストの朝原宣治さんは、早く走るためには姿勢をまっすぐにするといいと伝え、子どもたちはさっそく指導どおりに走って、早く走るコツを実感していました。
また車いすラグビー・元パラリンピック選手の三阪洋行さんは、車いすに乗った児童と激しく衝突する動きを実際に見せ、その迫力に子どもたちから歓声が上がっていました。
このあと子どもたちは、家族に伝えてほしい簡単な運動として、スクワットのしかたを習っていました。
参加した4年生の児童は「朝原さんや三阪さんの動きを見てすごいと思いました。学んだことをおじいちゃんやおばあちゃんに伝えたいです」と話していました。
指導に当たった筑波大学の久野譜也教授は「きょうのような活動を一過性のものにせず、子どもたちが家族に伝えていってもらいたい」と話していました。