県中部地震からの復興を願うイベント「福高祭」倉吉市

6年前の鳥取県中部地震からの復興を願うイベント「福高祭」が倉吉市で行われました。

「福高祭」は、6年前の10月21日に倉吉市などで、震度6弱の揺れを観測した鳥取県中部地震からの復興と、地域の発展を目的に毎年この時期に行われているものです。
ことしは「芸術」をテーマに行われ、このうちプラスチックゴミなどを使って作られた、高さ2メートルあまりの鳥の作品のコーナーでは、どんなもので作られているのか、子どもたちが作品に近づいて見入っていました。
このあと倉吉市出身で、朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」の脚本を手がけた羽原大介さんが講演し「復興のためにできることがあれば手伝いたい」と述べたことをきっかけに、鳥取県のアドバイザーに就任することが決まり、今後、地域の活性化を後押ししていくことになりました。
そして訪れた人たちは、地震が発生した午後2時7分になると、一斉に空に風船を飛ばして復興と発展を願っていました。
子どもとともに訪れた市内の20代の母親は「自宅近くでも墓石が倒れるなどの大変な被害があった。これから大きな地震がきても対応できるように準備していきたい」と話していました。