鳥取県西部地震から22年 当時の写真や防災備蓄品など展示

日野町や境港市で震度6強を観測した、鳥取県西部地震から6日で22年となります。
防災への関心を高めてもらおうと境港市では、当時の写真や、避難所で使用する段ボールベッドなどを並べた展示会が開かれました。

2000年10月6日に、日野町と境港市で震度6強を観測した鳥取県西部地震では、県内外でおよそ3500棟の住宅が全半壊し、182人がけがをしました。
地震から6日で22年になるのにあわせて、防災への関心を高めてもらおうと、境港市の市民交流センターでは、当時の写真や防災備蓄品など、あわせて20点あまりが展示されました。
このうち被災状況の写真を映し出すモニター画面には、地震で被災して大きく崩れた住宅のほか、道路に流出した土砂を自衛隊が撤去している様子などが流されました。
また会場には、避難所用のテントと段ボールベッドが置かれたほか、お湯でふやかして食べる非常用の米や、カンパンなどの防災備蓄品なども並べられました。
境港市自治防災課危機管理室の手島厚室長は「市が避難所や防災の対策を進めているという安心感を持ってもらうとともに、自宅で備蓄するものなど、家族で防災のことを考えるきっかけにしてほしい」と話していました。