成人女子水泳板飛び込み 三上紗也可選手自己ベストで国体優勝

国体、国民体育大会の飛び込みが宇都宮市で行われ、成年女子の板飛び込みの決勝で、鳥取県代表の三上紗也可選手が自己ベストをマークして優勝しました。

新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となる国体は来月(10月)1日の開幕を前に、今月10日から一部の競技が「会期前競技」として行われています。
15日は、宇都宮市で飛び込みの最終日の競技が行われ、このうち、成年女子の板飛び込みの決勝に鳥取県代表として三上選手が出場しました。
ことしの世界選手権のこの種目で7位だった三上選手は、トップで迎えた4回目に後ろ向きに踏み切って後ろ向きに2回転半回る「205B」をきっちり決めて、79.50をマークすると、最後の5回目は、前向きに踏み切って2回ひねりながら前向きに2回半回る「5154B」で79.90をマークしました。
この結果、三上選手は自己ベストを10点ほど更新する合計377.85で2位に50点以上の差をつけて優勝しました。
三上選手は、「持っている力をすべては出せなかったが、優勝できてほっとしている。点数は出ていたが、よかったのは4回目の演技だけで、それ以外はもっとできたので悔しい」と自己ベストにも納得のいかない様子でした。
そのうえで、「入水の部分でもう少し水しぶきを抑えないと、世界のトップには勝てないので安定した踏み切りと、水しぶきのない入水を極めたい」と先を見据えていました。