鳥取市の梨農園 強風で今回も梨の実落下の被害

鳥取市にある梨農園では、防風ネットを強化して台風に備えましたが、これから収穫を迎える品種の梨が数百玉落ちる被害が出ました。

鳥取市佐治町にある梨農園「たにがみ農園」では、今月上旬の台風11号で、二十世紀梨などおよそ7000玉が落ちました。
現在は、来月下旬以降に収穫を迎える「王秋」という品種の梨が実をつけていて、台風14号の接近に向けて、農園を囲う防風ネットを、前回よりも隙間なくしっかり張って備えていました。
それでも、20日朝に確認したところ、数百玉の梨が落ちているのが見つかったということです。
農園によりますと、今月の2回の台風で、全体の2割以上の梨が落ち、残っている梨も、傷がついて一部が出荷できない可能性もあるということです。
「たにがみ農園」の谷上雄亮さんは「今回は想定していたよりは梨が落ちず、ほっとしていますが、木になっている梨が傷ついていると思うので少し心配です。これを教訓として、来シーズンも台風対策をしていきたいです」と話していました。